2008年07月25日
ゴルフレッスン。4回目
前回までのゴルフレッスンで、
全くイイ所がなかった俺。
半分、落ち込みながらも、
第4回目のレッスンに行った。
いつも通りの、基本的な体の動かし方を復習してから、
打席に入る。
「もう、とにかく、
力を抜いてスイングするしかないんだな。俺の場合・・・」。
一人、ぶつぶつ言いながら、
スイングを始める。
そう言えば、昔、
「つぶつぶ果汁のオレンジジュース」ってのがあったよな?
今じゃ、見かけることがなくなったけど。
アレ、どこに行ってしまったのだろう?
「ジュース、何飲む?」
「あっ俺~。そのオレンジジュースでイイよ。
ぶつぶつ入りのヤツで。」
一体、どんなジュースやねん。ぶつぶつ入りって。
昔、そんなことを言っていた友人がいた・・・。
「力を抜いて・・・。
ゆっくりと・・・。」
もう、ゆるゆるのふにゃふにゃでスイングする。
びゅ~ん。
ぴしゃん。
結構、いい高さのボールが飛び出していく。
飛距離もそれなりに出ているし。
「あれ?イイんじゃないの!?」
打感もなかなか良かった。
また、同じく、ゆるゆるのふにゃふにゃでスイングする。
ぴしゃん。
ひゅ~。
弱弱しくだが、同じく感じのいいボールが飛んでいく。
「おぉ~。やれば出来るじゃん!」
ヨシっ!
今夜は全てコレで行こう!
ゆるゆるのふにゃふにゃ。
気持ちよく、どんどんボールを打っていった。
「大分良くなりましたね。」
鷲頭講師が声を掛けてきた。
「そうですかー?何か今日は調子がイイんですよね。
やっぱり、力を抜いてスイングしているからでしょうか?
もう、ゆるゆるのふにゃふにゃですよ~。」
「そうですね。でも、もっと軽く握ってもいいですよ。」
えっ!?
いま、何ですと?
もっと、力を抜けっておっしゃいませんでしたか?
「まだ、振り下ろす時に手に力が入っています。」
わちゃー!
どうやら、無意識に力が入ってしまっているようだ。
やっぱり、「飛ばしてやろう!」って
思っているからなんだろうか?
「もっとって・・・。先生ちょっと聞いていいですか?」
「はい。何ですか?」
「あの~。力を抜けってのは何となくわかったんですけど・・・。
でも、インパクトを強くするには、どうしたらいいんですか?」
「何で、インパクトを強くしたいんですか?」
「何でって・・・。だって強いボールを打ちたいじゃないですかっ。
ピシャ!って感じに・・・。」
「私は、そんな強いボールを打ちたいとは思いませんけど?」
「えっ!そうなんですかっ!?
でも、弱いインパクトじゃボールが遠くへ飛んで行かなくないですか?」
「どうして、ボールを遠くに飛ばす必要があるんですか?」
「どうしてって・・・。だって・・・。
やっぱり、飛ばしたくなるじゃないですかっ。やっぱり・・・?」
「まぁ、気持ちはよく分かりますけど。
じゃあ、聞きますけど、むらさんは、今、何を目標に練習しているんですか?」
「目標ですか?それは、スコア100を切ることです!」
「100を切ること?
それだったら簡単ですよ!」
なにっー!?
100切りなんて、簡単だとーーー!!
「それは・・・」
この後、鷲頭講師から、
俺の全てを覆すような言葉を聞かされるのだったー!?
つづく・・・。
全くイイ所がなかった俺。
半分、落ち込みながらも、
第4回目のレッスンに行った。
いつも通りの、基本的な体の動かし方を復習してから、
打席に入る。
「もう、とにかく、
力を抜いてスイングするしかないんだな。俺の場合・・・」。
一人、ぶつぶつ言いながら、
スイングを始める。
そう言えば、昔、
「つぶつぶ果汁のオレンジジュース」ってのがあったよな?
今じゃ、見かけることがなくなったけど。
アレ、どこに行ってしまったのだろう?
「ジュース、何飲む?」
「あっ俺~。そのオレンジジュースでイイよ。
ぶつぶつ入りのヤツで。」
一体、どんなジュースやねん。ぶつぶつ入りって。
昔、そんなことを言っていた友人がいた・・・。
「力を抜いて・・・。
ゆっくりと・・・。」
もう、ゆるゆるのふにゃふにゃでスイングする。
びゅ~ん。
ぴしゃん。
結構、いい高さのボールが飛び出していく。
飛距離もそれなりに出ているし。
「あれ?イイんじゃないの!?」
打感もなかなか良かった。
また、同じく、ゆるゆるのふにゃふにゃでスイングする。
ぴしゃん。
ひゅ~。
弱弱しくだが、同じく感じのいいボールが飛んでいく。
「おぉ~。やれば出来るじゃん!」
ヨシっ!
今夜は全てコレで行こう!
ゆるゆるのふにゃふにゃ。
気持ちよく、どんどんボールを打っていった。
「大分良くなりましたね。」
鷲頭講師が声を掛けてきた。
「そうですかー?何か今日は調子がイイんですよね。
やっぱり、力を抜いてスイングしているからでしょうか?
もう、ゆるゆるのふにゃふにゃですよ~。」
「そうですね。でも、もっと軽く握ってもいいですよ。」
えっ!?
いま、何ですと?
もっと、力を抜けっておっしゃいませんでしたか?
「まだ、振り下ろす時に手に力が入っています。」
わちゃー!
どうやら、無意識に力が入ってしまっているようだ。
やっぱり、「飛ばしてやろう!」って
思っているからなんだろうか?
「もっとって・・・。先生ちょっと聞いていいですか?」
「はい。何ですか?」
「あの~。力を抜けってのは何となくわかったんですけど・・・。
でも、インパクトを強くするには、どうしたらいいんですか?」
「何で、インパクトを強くしたいんですか?」
「何でって・・・。だって強いボールを打ちたいじゃないですかっ。
ピシャ!って感じに・・・。」
「私は、そんな強いボールを打ちたいとは思いませんけど?」
「えっ!そうなんですかっ!?
でも、弱いインパクトじゃボールが遠くへ飛んで行かなくないですか?」
「どうして、ボールを遠くに飛ばす必要があるんですか?」
「どうしてって・・・。だって・・・。
やっぱり、飛ばしたくなるじゃないですかっ。やっぱり・・・?」
「まぁ、気持ちはよく分かりますけど。
じゃあ、聞きますけど、むらさんは、今、何を目標に練習しているんですか?」
「目標ですか?それは、スコア100を切ることです!」
「100を切ること?
それだったら簡単ですよ!」
なにっー!?
100切りなんて、簡単だとーーー!!
「それは・・・」
この後、鷲頭講師から、
俺の全てを覆すような言葉を聞かされるのだったー!?
つづく・・・。
Posted by アマゴルファー・むら at 00:30│Comments(3)
│プロレッスン
この記事へのコメント
もったいぶらないで…
はやくオ・シ・エ・テ
はやくオ・シ・エ・テ
Posted by Y・A・Y・U at 2008年07月25日 01:45
あれ!
目標はシングルプレーヤでは!
100を切るのは、直近のとうり道ですよね^ ^
目標はシングルプレーヤでは!
100を切るのは、直近のとうり道ですよね^ ^
Posted by けんじつくん at 2008年07月25日 09:37
Y・A・Y・Uさん。
今しばらく、お待ちくださいm(__}m
近日、公開予定です!(笑)
けんじつくん。
もちろん、「目指せ!シングル」ですよ!
俺、わりと、控えめなんですっ。
(っなワケないか!)
今しばらく、お待ちくださいm(__}m
近日、公開予定です!(笑)
けんじつくん。
もちろん、「目指せ!シングル」ですよ!
俺、わりと、控えめなんですっ。
(っなワケないか!)
Posted by むら at 2008年07月25日 19:04