2014年08月18日

無謀なラウンド

遂に、「大曲りのドライバーショットから脱却!」出来た俺は、
それが稀にみる偶然の産物なのか、それとも、
正しいスイングを身に付けた結果なのかを検証するため、
ゴルフ場に出掛けて行った。

場所は、「信濃ゴルフ倶楽部」






もし、今回のラウンドでも、
スペシャルストレートのビッグなドライブショットを打てたのなら、
それは「本物」だと言ってもイイだろう。

ただ、いくらティーショットが良くても、
その後に続くアイアン、アプローチ、パッティングが駄目では
スコアは一向に良くならないのは分かっている。

俺が目指しているのは「曲がらないドライバーショット」ではなくて、
あくまで「100切り!」いや、「シングルプレイヤー」なのだから。


真夏の日差しがとても眩しい日。
俺は、自分のスイング検証を始めたのだった。








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Posted by アマゴルファー・むら at 20:32 Comments( 6 ) ドライバー ラウンド スイング

2014年08月13日

避暑地でゴルフ

「夏」と言えば、やっぱりココだ!





「菅平グリーンゴルフ」


標高1600mに位置するこのゴルフ場は、
いつでも高原の風がそよそよと吹いていて本当に涼しい!

「東京は35度を超える暑さです。」
なんてニュースが流れていても、
この場所はだけは30度を超える事がない。

涼しい信州の中でも、避暑地の中の避暑地だ!


これまでのラウンドは常に自分との格闘だったから、
たまにはこんなリラックスモードのゴルフもイイだろう。

天気も良いし、スライスとかチーピンとかはすべて忘れて
純粋にゴルフと言うものを楽しもうじゃないか。









とは言っても、今回は「コンペ」だ。

ただ気持ちイイだけのゴルフをしていたんじゃ、
「不名誉な賞」をゲットしてしまう可能性がある。


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Posted by アマゴルファー・むら at 21:46 Comments( 5 ) ラウンド コンペ ゴルフ場

2014年08月07日

男のロマン

暑い夏。

ゴルフに出掛けるより、
海に行きたくなる気持ちも分かる。

海は、火照った身体を冷やしてくれるだけでなく、
大きな解放感と思い出の1ページまで作ってくれる。

日焼け、スイカ、花火。

お互いの肌にコパトーンを塗りあうことで二人の距離感を一気に縮めて
友達から恋人へと関係を変化させていくには欠かせない海。

灼熱の太陽を避け、
パラソルの下に広げたサマーベットの上で飲む「缶ビール」
思わず「プファ~!」と声が漏れてしまうほどの美味さがある。

若者たちには、若者たちの楽しみがあり、
大人には、大人の楽しみ方があるのも「海ならでは」のことだ。


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Posted by アマゴルファー・むら at 20:32 Comments( 8 ) プロレッスン ゴルフ場

2014年08月03日

荷物が届いた

長い旅から家に戻った俺に
荷物が届いていた。





「何だ?この荷物は?」

そこそこに大きい段ボールだが、
持ち上げてみると意外に軽い。
両手で簡単にヒョイと抱えられる重量だ。

そして、箱を左右に軽く振ってみた俺。

中からは特別変な音も聞こえてこない。
小さく「カサカサ」と、紙が擦れる様な音が聞こえてくるだけだった。

「何だコレ?中に何が入っているんだ?」

インターネット経由で物を買う事が多い俺は、
たまに自宅に宅配便の段ボール箱が届くことがある。
しかし、最近物を購入した記憶がないので、
この荷物には心あたりが無い。

「でも、待てよ・・・?


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Posted by アマゴルファー・むら at 21:33 Comments( 7 ) ゴルフ仲間 日常雑記 ゴルフ用品

2014年07月28日

旅の終わりで

俺の、「自分をゼロから見つめ直す旅」
そろそろ終わりに近づいていた。

思い出の場所をフラフラと徘徊しながら、
スライサーからチーピニストに変貌したスイングの原因究明に取り組んでいるが、
コレと言った手応えはまだない。

しかし、
いつもでもこんな根なし草の様な、
フテーンの寅の様な生活を過ごしているワケにはいかない。

夏が始まったばかりだが、
集中して練習しなければアッ言う間に秋が訪れ、
そして雪と共にシーズン終了になってしまい、
俺はまた「アナの世界」に舞い戻る事になるだろう。

風の向くまま気の向くままと旅を続けていた俺は、
「なぜ、ボールが左右に曲がってしまうのか?」
の答えを求めて最後にたどり着いた場所も、
やはり、懐かしい思い出の場所だった。


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Posted by アマゴルファー・むら at 20:30 Comments( 11 ) ラウンド 100の壁

2014年07月20日

徘徊の旅

人は、自分を見つめ直す時、
「昔の思い出の地を訪れる習性」があるらしいが、
俺もご多分に漏れずに懐かしい場所を徘徊していた。


「確か、この場所へ来たのも
4,5年前だった様な気がするな・・・。」


信州の北の地、
リンゴ畑に囲まれた山岳地帯にひっそりと佇む憩いの場所に
俺はたどり着いていた。





「斑尾高原カントリー倶楽部」

確かこの場所には、
ゴルフを始めて間もない頃にコンペでやって来た思い出がある。


当時の事をハッキリ思い出すことは出来ないが、
山岳地帯にありながら平坦なフェアウェイが広がっていて、
ゴルフ初心者にとてもフレンドリーなコースだという印象が残っている。

そう、平らで広いフェアウェイという事は、
ボールをどこに打とうがライが良いという事だ。
だから次の方程式が成り立つと言っていい。

ボールが曲がる + 広くて平らなコース = 「安心!」

例えボールが右に左に曲がっても、
ボールがコース内にありさえすれば何の心配もなく次の打球を刻めるこの安心感が
今の俺には必要なのだ!


青く澄み渡った初夏の空の下、
早速俺は、クラブハウスに足を踏み入れた。


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Posted by アマゴルファー・むら at 21:31 Comments( 13 ) ラウンド コンペ