2007年09月28日
えっ?そうだったの!?プロレッスン6回目
俺は、今まで何を練習してきたのだろう?
今年の4月。
まだ、肌寒い日が残るこの地信州で、生まれて初めて「ゴルフの練習」を開始した。
特に、誰かに教えてもらうでもなく、
「基礎から始めるゴルフレッスン」みたいな本を読んで、
とりあえず7番アイアンでスイングをしたのを覚えている。
それから、さらに色んな本を読み漁り、
「活字じゃイメージが上手く伝わらない」と、
DVDやビデオを見て勉強していった。
確か、初めて借りたDVDは、
「浜ちゃんの目指せシングルプレイヤー」
だったと思う。
そして、運よく家のテレビで「ゴルフチャンネル」が見れたのも、
さらにゴルフにのめり込ませるのを速めていった。
世の中にある、色んなレッスン媒体を手に取って、自分なりに結論づけたことが一つある。
それは、
「基本がある」
と言うことだ。
若干の表現の違いはあるものの、ゴルフには「しっかり基本が存在する」と感じた俺は、
まずは、「基本に忠実」に練習を始めていった。
それから、4ヶ月。
基本をしっかりマスターした俺は、さらにステップアップを目指し「ティーチングプロ」に教わることを決意した。
ー基本はマスターしているー
これが、俺の支えとなっていた。
しかし、
その基本が、
もろくも崩れ去っていった・・・。
「どうですか?足の具合は良くなりましたか?」
中島プロが、優しく声を掛けてきてくれた。
「ええ。大分いいんですけど、まだ完治じゃないんです。
でも、今週の日曜日にラウンドレッスンがあるから、もう少し練習しときたくって」
先週のレッスンに「ドクターストップ」が掛かったので、1回休みを取っていた。
「それで、プロ。ちょっとドライバーの打ち方を教えて欲しいんですけど・・・」
「いいでですよ。じゃあ1回打ってみてください。」
今まで”封印”していたドライバーを手に取り、自分なりのスイングをしてみた。
パキンッ
低い弾道で飛び出したボールは、ドロップしながら大きく左に曲がって行った。
それを見た中島プロは、
「それじゃあ、まず始めに、ボールと自分との距離が正しくセットさせているか見ていきましょう。」
うん?アドレスの確認か?
それなら大丈夫だ!
基本はしっかり身に付けている。
左手でグリップを握り、クラブフェイスをボールに合わせる。
腕をあまり前に伸ばさずに、身体とグリップエンドの間にこぶしが2個ぐらい入る距離にして
軽く腰を折り上体を前傾させる。
ボールの位置は、左カカトの延長線に置いて、
スタンスを肩幅より少し広めに取る。
完璧だ。
誰が見ても、完璧だ。
基本を忠実に再現している。
「はい、分かりました。
今度は私の言う通りにやってみてください。」
えっ?
「私の言う通りに」?
どういうことだ?
「いいですねー!
完璧ですね!
基本の通りです!」
じゃないのかぁー!?
このあと俺は、
衝撃の事実第2弾を知ることになる。
To be continued・・・
今年の4月。
まだ、肌寒い日が残るこの地信州で、生まれて初めて「ゴルフの練習」を開始した。
特に、誰かに教えてもらうでもなく、
「基礎から始めるゴルフレッスン」みたいな本を読んで、
とりあえず7番アイアンでスイングをしたのを覚えている。
それから、さらに色んな本を読み漁り、
「活字じゃイメージが上手く伝わらない」と、
DVDやビデオを見て勉強していった。
確か、初めて借りたDVDは、
「浜ちゃんの目指せシングルプレイヤー」
だったと思う。
そして、運よく家のテレビで「ゴルフチャンネル」が見れたのも、
さらにゴルフにのめり込ませるのを速めていった。
世の中にある、色んなレッスン媒体を手に取って、自分なりに結論づけたことが一つある。
それは、
「基本がある」
と言うことだ。
若干の表現の違いはあるものの、ゴルフには「しっかり基本が存在する」と感じた俺は、
まずは、「基本に忠実」に練習を始めていった。
それから、4ヶ月。
基本をしっかりマスターした俺は、さらにステップアップを目指し「ティーチングプロ」に教わることを決意した。
ー基本はマスターしているー
これが、俺の支えとなっていた。
しかし、
その基本が、
もろくも崩れ去っていった・・・。
「どうですか?足の具合は良くなりましたか?」
中島プロが、優しく声を掛けてきてくれた。
「ええ。大分いいんですけど、まだ完治じゃないんです。
でも、今週の日曜日にラウンドレッスンがあるから、もう少し練習しときたくって」
先週のレッスンに「ドクターストップ」が掛かったので、1回休みを取っていた。
「それで、プロ。ちょっとドライバーの打ち方を教えて欲しいんですけど・・・」
「いいでですよ。じゃあ1回打ってみてください。」
今まで”封印”していたドライバーを手に取り、自分なりのスイングをしてみた。
パキンッ
低い弾道で飛び出したボールは、ドロップしながら大きく左に曲がって行った。
それを見た中島プロは、
「それじゃあ、まず始めに、ボールと自分との距離が正しくセットさせているか見ていきましょう。」
うん?アドレスの確認か?
それなら大丈夫だ!
基本はしっかり身に付けている。
左手でグリップを握り、クラブフェイスをボールに合わせる。
腕をあまり前に伸ばさずに、身体とグリップエンドの間にこぶしが2個ぐらい入る距離にして
軽く腰を折り上体を前傾させる。
ボールの位置は、左カカトの延長線に置いて、
スタンスを肩幅より少し広めに取る。
完璧だ。
誰が見ても、完璧だ。
基本を忠実に再現している。
「はい、分かりました。
今度は私の言う通りにやってみてください。」
えっ?
「私の言う通りに」?
どういうことだ?
「いいですねー!
完璧ですね!
基本の通りです!」
じゃないのかぁー!?
このあと俺は、
衝撃の事実第2弾を知ることになる。
To be continued・・・
Posted by アマゴルファー・むら at 21:34│Comments(3)
│プロレッスン
この記事へのコメント
は、は、は、早く続きを!(笑)
Posted by まお at 2007年09月29日 09:38
ボクも次回が気になります!
アドレスって大切ですよね。
あ~全然当らない…(T_T)
ん?ボールの位置がちょっとちがう?
なんてことはしょっちゅうです(笑)
カシャン!と音が聞こえてくるくらいバッチリ決ったときは、気持ちよく打てますものね!
アドレスって大切ですよね。
あ~全然当らない…(T_T)
ん?ボールの位置がちょっとちがう?
なんてことはしょっちゅうです(笑)
カシャン!と音が聞こえてくるくらいバッチリ決ったときは、気持ちよく打てますものね!
Posted by ごんぼ at 2007年09月29日 11:36
こんにちわ~^^
またいやらしい終り方してるし~w
ろくろ首になっちゃいますよ~w
ミスの原因の8割はアドレスにありって言われるくらい大切なものですからね~。
自分でイメージした姿と現実はかなりのギャップがあるんですよね~。
だから常に動画を撮ったり確認しなきゃいいスイングになっていかないんですよね~
またいやらしい終り方してるし~w
ろくろ首になっちゃいますよ~w
ミスの原因の8割はアドレスにありって言われるくらい大切なものですからね~。
自分でイメージした姿と現実はかなりのギャップがあるんですよね~。
だから常に動画を撮ったり確認しなきゃいいスイングになっていかないんですよね~
Posted by マサラッキ at 2007年09月29日 16:17