おい、おい。ちょっと凄すぎない?

アマゴルファー・むら

2007年08月05日 20:42

今日は、会社の同僚のS君と一緒に練習場に。

彼、俺と同じ3ヶ月のゴルフ暦にもかかわらず、既に「飛ばし屋」との称号を取っている。
なんて言ったって、ドライバーがハンパじゃない!
余裕で250Yは飛んで行くのだ!

確かに、若さという武器を身につけているが、それだけではない。
もちろん、パワーもある。
しかし、そのスイングを見ると思わず
「才能」
と言わざるを得ない「持ち前の天性」を兼ね備えている。

一方俺は、若さもあまりない。
パワーはそれなり。
「才能」という言葉がこの世にあるのが不思議なくらい
「持ち前の凡性」を発揮している。


そんなs君。
最近、ドライバーを新調していて、ますますそのスイングに磨きが掛かっていた。

「ビュン!パッキーン!!」
飛び出すボールの速さが物凄く早い!
そして、そのボールは、レーザービームのように真っ直ぐネットに突き刺さる!
そう、本当に突き刺さっているのだ!!

思わず俺も
「ネットが可哀相・・・」
と言ってしまったくらい、力強い弾を打つ。


「このドライバー、結構調子イイんですよね」
と、S君。

聞くと、シャフトはX。ロフト角は9.5だそうだ。


何っ?シャフトがX!?

怪物か・・・。


えっ?ロフトが9・5!?

いや、化け物だ・・・。



俺は、
「飛ばない」「上がらない」「曲がってしまう」
の3拍子を兼ね備えているというのに。



すごい。凄すぎる。




どうやら、俺とは違う「生き物」の様だ・・・。






あっ。俺が違う「生き物」か・・・・・。

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